プロペシアの基本情報

■プロペシアとは?

プロペシアは有効成分・フィナステリドを含有する、経口タイプの男性型脱毛症(AGA)の治療薬です。
元々はプロスカーという名前で、前立腺肥大や前立腺癌の治療薬として使用されていました。

その後の研究により毛髪の成長効果があることがわかり、現在は男性型脱毛症の治療薬として販売されています。
ミノキシジル同様、元々は別の治療を目的と医薬品が誕生のきっかけになっています。
現在では世界60カ国以上で取り扱われていて、日本はMSD株式会社がその役を担っています。

■プロペシアの主成分フィナステリド

日本皮膚科学会ガイドラインの中に「フィナステリド内服は有用か?」という問いに対して記載があります。

「男性症例に内服療法の第一選択薬として用いるべきである」

こういった学会からも一押しされている成分ということは、心強いですね。

気になる効果や副作用は?

■効果と期間

プロペシアは内服することで、毛穴を刺激する男性ホルモンの産生を抑えることができます。 男性型脱毛症に関連する男性ホルモンは、テストステロンというものですが、それがより力を持った男性ホルモンである、ジヒドロテストステロン(DHT)に変わって、直接、毛穴に影響を及ぼします。

ここからがプロペシアの本領発揮。

プロペシアは、テストステロンがジヒドロテストステロンに変化するのをストップしてくれます。それによって、毛穴に悪影響を及ぼす男性ホルモンが減り、脱毛の進行を食い止めます。
効果が出る期間についてですが、早い人で3ヶ月、通常6ヶ月ぐらいはかかるようです。
これはヘアサイクル(毛周期)のどのタイミングで、プロペシアの使用を始めたかに大きく関係してくるものといわれています。

ヘアサイクルの内、毛母細胞が分裂し髪が伸びる「成長期」がほとんど締めます。成長期が長ければ、髪はその分長く成長し、また、太くなる傾向があります。その後、2~3週間の「退行期」を経て、数ヶ月の「休止期」を迎えます。すると毛根の位置が浅くなり、その毛穴の奥で新たに成長を始めた髪に押し出されるようにして自然に抜け落ちます。

また、毛髪は1本1本のヘアサイクルが違うため、脱毛の時期がずれます。そのため、一度にまとめて抜けることはないようです。
こんな感じで長い期間のサイクルを毛髪ごとに繰り返しているわけです。
そのため、退行期に薬を飲み始めるのと、成長期に飲み始めるのでは、同じ人であったも効果が出るまでの期間が変わってきます。

つまり、短期間の使用での効果の是非は判断できず、1年程度様子を見ながら使う必要があるように思えます。
平均すると、薬を飲み始めてから効果が現れるのには早い人でも3ヶ月、普通は6ヶ月くらいかかるようです。

■副作用

プロペシアの副作用は、頭痛や腹痛、下痢、眠気といった医薬品によく見られる症状の他に、胃部不快感や頻尿などが上げられています。
また男性としては最も気になる副作用として、勃起不全(ED)や射精障害といった男性の性機能障害が見られるようです。

薄毛を気にかける年齢は精力減退と近いと思います。
そのため、プロペシアが原因で勃起不全になっても気付かずに、精力系の薬やサプリを同時に使われた人も多いようです。
やはり副作用の情報は確実に持ち、自分で判断できない場合は、医師の診断にかかるのが一番でしょう。

■プロペシアはどこで買える?

医師の処方箋が必要となりますので、病院やクリニックで買うことができます。
また個人輸入という形で、法規制の違う海外から直接購入することができます。個人の使用に限っては、輸入して使用することに問題はないようです。

ミノキシジルとプロペシアの併用

簡単にいうと、プロペシアは守り。つまり脱毛を防ぐことが効果になります。逆にミノキシジルは攻めの薬で発毛を促します。

多くの方から、このダブル使用が効果的との声があるようですので、一度試す価値はあるかもしれません。

総括

ヘアサイクルとの関係もあり、どんな育毛薬も効果を見極めるには半年程度の時間が必要です。

副作用もそれなりの確率で起こるようですので、まずは情報をしっかり掴みましょう。必要あれば病院やクリニックで診断を受け、方向性や知識の確認をした上で個人輸入サイトなどで、お得な商品を購入するのもありだと思います。

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